保育園での「おたより掲示」は、子どもたちの成長を伝えるだけでなく、保護者との信頼を育む大切なツールです。
しかし、「何をどう掲示したら伝わるの?」「見てもらえない…」と悩む先生も多いですよね。
この記事では、保育士さんの現場目線で“今すぐ使える掲示アイデア”と“温かく伝わる例文”をたっぷり紹介します。
レイアウト・デザイン・文面づくりまで完全サポート。
読むだけで、明日から掲示づくりがもっと楽しくなるはずです。
保育園のおたより掲示とは?家庭と園をつなぐ大切な役割
おたより掲示は、保育園と保護者をつなぐ重要なコミュニケーションツールです。
ここでは、おたより掲示の基本的な目的と、その意義について具体例を交えて紹介します。
おたより掲示の目的と基本機能
おたより掲示とは、園内の掲示板や壁面を使って、保護者へ日々の情報や行事予定を伝える方法です。
単なる「お知らせ」ではなく、園での生活や子どもたちの成長を感じてもらう大切な場でもあります。
| 主な掲示内容 | 目的 |
|---|---|
| 行事予定 | 月ごとの行事や準備物を分かりやすく伝える |
| 日々の園生活 | 子どもたちの活動の様子を共有する |
| 保育方針・お願い | 園の考え方や協力依頼を丁寧に説明する |
たとえば、以下のような文面が基本的なおたより掲示の例です。
【例文1:行事予定掲示】
「今月は、子どもたちが楽しみにしている“春のおさんぽ会”を予定しています。お天気が良ければ、公園まで歩いて春の自然を探します。動きやすい服装と帽子を忘れずにお持ちくださいね。」
【例文2:日常紹介掲示】
「今日のすみれ組では、絵の具あそびを楽しみました。最初は慎重だった子どもたちも、次第に手いっぱいに色を広げて夢中に。『みてみて!』という声があふれる時間でした。」
掲示は“知らせるため”ではなく、“感じてもらうため”のものです。
写真やイラストを添えることで、読み手が園の空気を自然に感じ取れる掲示になります。
掲示が「見える保育」になる理由
おたより掲示は、保育士の想いや子どもたちの成長を「見える形」にする手段でもあります。
忙しい保護者が登降園の一瞬に掲示を見たとき、そこに子どもの笑顔が映っていると安心感を得られます。
| 掲示による効果 | 具体的な場面 |
|---|---|
| 保護者の安心感 | 「今日も元気に過ごしている」と感じてもらえる |
| 園への信頼感 | 情報をオープンに発信する姿勢が信頼につながる |
| 子どもの意欲 | 自分の作品が掲示されることで誇らしさを感じる |
【フルバージョン例文:月初の掲示文】
「こんにちは。〇〇保育園です。春のあたたかさとともに、子どもたちの笑顔もますます輝いています。
今月は『自然の中でいっぱいあそぼう』をテーマに、外遊びや製作活動を通して季節を感じていきます。
園庭のチューリップも咲きはじめました。お迎えの際にぜひご覧くださいね。
保護者の皆さまにも、日々の子どもたちの成長を掲示を通してお届けできれば嬉しいです。」
「おたより掲示」は、園の理念を“目に見える言葉”に変える場所です。
読む人の心に温かさを届けることを意識して作ると、掲示そのものが園の雰囲気を表す存在になります。
掲示の1枚1枚が、保護者との信頼を積み重ねるメッセージになる。
次の章では、そんな掲示を“見やすく伝わる”形にするための基本ポイントを紹介します。
保護者に伝わる掲示づくりの3つの基本ポイント
どんなに心を込めても、掲示が見にくかったり情報が整理されていないと、せっかくの想いが伝わりません。
ここでは、誰が見ても分かりやすく、思わず足を止めて読みたくなる掲示を作るための基本ポイントを紹介します。
ひと目で伝わるレイアウトと文字配置のコツ
掲示で大切なのは「視線の流れ」を意識したレイアウトです。
人の目は左上から右下に動くため、重要な情報を左上に配置すると自然に読まれやすくなります。
| レイアウトの工夫 | ポイント |
|---|---|
| 見出し | 太字やカラーペンで目を引く |
| 写真 | 文章の間に挟み、「読む→見る→感じる」の流れを作る |
| 余白 | 情報を詰め込みすぎず、1枚の中に呼吸する空間をつくる |
【例文:読みやすい掲示の構成】
「今月のテーマ:『春の発見』」
「子どもたちは園庭でちょうちょを見つけたり、たんぽぽを摘んだりして春を感じています。」
「写真:笑顔で花を持つ子どもたちの様子」
「コメント:『みんなで春を見つけたね』」
このように短い文+写真+コメントで構成すると、読みやすく温かみのある掲示になります。
季節感と温かみを出すデザインアイデア
保育園の掲示は、子どもたちにも保護者にも“季節を感じるデザイン”が喜ばれます。
春・夏・秋・冬それぞれに合わせた色とモチーフを使うのがポイントです。
| 季節 | モチーフ例 | 色のイメージ |
|---|---|---|
| 春 | 桜、ちょうちょ、菜の花 | ピンク、きみどり |
| 夏 | ひまわり、水風船、うちわ | 青、水色、黄 |
| 秋 | どんぐり、紅葉、きのこ | オレンジ、茶 |
| 冬 | 雪だるま、星、毛糸 | 白、銀、ネイビー |
折り紙やクラフト素材を使うと、子どもたちも一緒に楽しめます。
たとえば、子どもが作った折り紙を貼りながら「春が来たね!」という手書きメッセージを添えると、掲示がぐっと温かくなります。
【例文:季節を感じる掲示文】
「あたたかい日差しに誘われて、園庭に春がやってきました。子どもたちは小さな花を見つけては『みて!』と嬉しそうに教えてくれます。掲示にも春の色を散りばめてみました。」
更新のタイミングと続けるための工夫
掲示は“続けること”が何より大切です。
更新が止まると「もう見なくてもいいか」と思われてしまうため、定期更新を習慣化しましょう。
| 更新タイミング | 目安 |
|---|---|
| 月1回 | 月初にテーマを決めて定期更新 |
| 行事ごと | イベントの翌日〜3日以内に掲示 |
| 週ごと | 「今週のようす」形式で簡単な報告を掲示 |
【例文:掲示更新のあいさつ文】
「今月も掲示をご覧いただきありがとうございます。子どもたちの新しい挑戦を少しでも感じていただけるよう、園の様子を更新しました。どうぞご覧ください。」
ポイントは、“完璧を目指さず、こまめに変える”こと。
季節の絵を1枚足すだけでも印象が変わります。
小さな更新を積み重ねることが、園全体の雰囲気を温かくする第一歩です。
おたより掲示に載せたい内容アイデア集【すぐ使える実例付き】
掲示を充実させるポイントは、伝えたい情報を「保護者の視点」で考えることです。
ここでは、園でよく使われる掲示の内容と、すぐに使える具体的な例文を紹介します。
「今日の○○組」など日常の様子コーナーの作り方
日々の保育の様子を簡潔に伝える「きょうの○○組」コーナーは、保護者からの人気が高い定番掲示です。
子どもたちの表情や活動の一コマを短い言葉で切り取るだけで、園生活の雰囲気が伝わります。
| 形式 | ポイント |
|---|---|
| 箇条書き | 短い文でテンポよく伝える |
| コメント付き | 子どもの気持ちや先生の感想を添える |
| 写真つき | 1枚で雰囲気を共有できる |
【例文:きょうのたんぽぽ組】
・お外でしゃぼん玉あそびをしました。
・大きなしゃぼん玉ができると「すごーい!」と歓声があがりました。
・風にのって飛んでいく泡を追いかけて、みんな笑顔いっぱいでした。
ポイントは“活動内容+気持ち”をセットで伝えること。
単なる出来事ではなく、「そのとき子どもたちはどう感じていたか」を書くことで、掲示がぐっと温かくなります。
行事予定や持ち物リストを見やすくまとめるコツ
行事のお知らせは、保護者にとって最も確認頻度の高い掲示内容です。
ただ日付と行事名を書くだけでは見逃されやすいので、見やすいレイアウトとワンポイントコメントを入れるのが効果的です。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| タイトル | 「今月の行事予定」 |
| 形式 | カレンダー表+短い説明 |
| 装飾 | 季節のモチーフ(花・星・葉っぱなど) |
【例文:行事予定掲示】
🌸 4月の行事予定 🌸
・4月10日(水)入園式
・4月15日(月)避難訓練
・4月20日(土)保護者懇談会
・4月25日(木)お誕生日会
「新しいお友だちを迎えて、笑顔あふれる1か月が始まります。」
さらに、忘れがちな持ち物リストを添えると保護者に親切です。
【例文:行事持ち物リスト】
・水筒(名前入り)
・タオル
・着替え一式
・ハンカチ・ティッシュ
・帽子(風に飛ばされにくいもの)
「何を」「いつ」「どこで」を明確にすることが、伝わる掲示の基本です。
子どもの作品・写真を使った掲示アイデア
掲示の中でも特に喜ばれるのが、子どもたちの作品紹介です。
絵・製作物・写真などを掲示することで、保護者に「園での成長」を感じてもらえます。
| 掲示内容 | おすすめポイント |
|---|---|
| 絵や製作物 | テーマを掲示に添えて紹介 |
| 写真 | 表情や活動シーンが伝わる |
| コメント | 子どもの言葉を添えるとリアル感アップ |
【例文:作品紹介掲示】
「テーマ:にじいろのおうち」
『自分のおうちを描いてみよう!』と話すと、子どもたちは思い思いの色で夢中に描いていました。
『ここがぼくのベランダ!』『お花もあるよ』と、にぎやかな声が聞こえていました。
【フルバージョン例文:作品紹介掲示(5月の制作展)】
🎨 5月の制作「こいのぼりをつくったよ」 🎨
青い空の下で泳ぐこいのぼりをイメージして、みんなで絵の具をペタペタ。
手形をウロコに見立てて、個性あふれる作品が完成しました。
『ぼくのこいのぼり、おおきいでしょ!』と笑顔で話す姿がとても印象的でした。
お迎えの際に、ぜひ子どもたちの作品をご覧ください。
掲示は“見せる”だけでなく、“感じてもらう”工夫が大切です。
作品や写真を通して、園での出来事が自然と伝わる掲示を目指しましょう。
立ち止まって見てもらえる掲示にする工夫
せっかく掲示を作っても、保護者が気づかず通り過ぎてしまうことがあります。
この章では、思わず足を止めたくなる掲示にするための“見せ方の工夫”を具体的に紹介します。
掲示場所と高さを意識した配置テクニック
掲示は「どこに貼るか」で注目度が大きく変わります。
最適なのは、保護者が登降園で必ず通る“導線上”に設置すること。
| おすすめの掲示場所 | 理由 |
|---|---|
| 玄関・出入口 | 誰もが必ず通る場所で目に入りやすい |
| 靴箱付近 | 立ち止まる時間があり、ゆっくり読んでもらえる |
| 連絡帳提出コーナー | 日常的に視線が向かうスポット |
また、掲示の高さは大人の目線(約140〜150cm)が理想です。
子ども用の作品などは、その下に低め(約90cm前後)で展示すると、親子で一緒に楽しめます。
【例文:掲示位置に合わせた案内文】
「今日の子どもたちの笑顔を、玄関掲示でご紹介しています。お迎えの際に、ぜひご覧ください。」
このように短い案内を添えると、掲示を見る習慣づけにつながります。
色・素材・フォントで印象をアップさせる
掲示の第一印象は「色」と「素材」で決まります。
明るく柔らかい色をベースに、アクセントとして補色を取り入れるとバランスの良いデザインになります。
| 要素 | 工夫ポイント |
|---|---|
| 色使い | 背景は淡い色(白・クリーム)、文字は黒・濃茶で読みやすく |
| 素材 | 色画用紙・クラフト紙・フェルトで温かみを演出 |
| フォント | 手書き風フォントやカラーペンを活用 |
また、掲示の一角に“季節のひとこと”を加えると雰囲気が一気に変わります。
【例文:装飾に添える季節の言葉】
・春:「あたらしい季節、あたらしい笑顔が咲いています」
・夏:「青い空の下で、子どもたちは元気いっぱい」
・秋:「落ち葉のじゅうたんを歩いて、今日も発見の毎日です」
・冬:「小さな手のぬくもりが、心まであたためてくれます」
“伝える”掲示から、“感じる”掲示へ。
見た瞬間に「ほっとする」空気が伝わると、掲示が保護者の心に残ります。
QRコードでオンライン情報と連携する方法
最近では、掲示とデジタルを組み合わせる保育園が増えています。
掲示にQRコードを貼ることで、園ブログや写真アルバムに直接アクセスできるようになります。
| 用途 | QRコードのリンク先例 |
|---|---|
| 活動写真の共有 | Googleフォト・園専用クラウド |
| 園だより | ブログ記事・PDFデータ |
| 行事動画 | 限定公開のYouTubeリンクなど |
QRコードを使う場合は、下記のように注意書きを添えましょう。
【例文:QRコード掲示文】
「こちらのQRコードから、今月の園だよりをご覧いただけます。スマートフォンで読み取ってご利用ください。」
「※写真や動画の閲覧にはパスワードが必要です。個人情報保護のため、SNS等への転載はご遠慮ください。」
掲示に“オンラインの入口”を加えることで、忙しい保護者とも情報共有が続けやすくなります。
デジタルと紙を上手に組み合わせると、園全体のコミュニケーション力が高まります。
チームで作る!職員が協力して掲示を仕上げる方法
掲示づくりは、1人で抱えると時間も労力もかかりがちです。
でも、職員全員で協力すれば、アイデアの幅が広がり、掲示の質も一気に高まります。
ここでは、負担を減らしながら“チームで続けられる掲示づくり”の方法を紹介します。
分担とスケジュール管理で無理なく続ける
掲示をチームで進めるには、最初に「誰が」「何を」「いつまでに」を明確に決めることが大切です。
役割を分けておくと、作業がスムーズになり、更新の抜け漏れも防げます。
| 担当例 | 主な役割 |
|---|---|
| クラス担当 | 各クラスの写真・コメントをまとめる |
| デザイン担当 | レイアウトや色の統一を管理 |
| 更新記録係 | 掲示の更新日・撤去日を記録 |
【例文:掲示制作スケジュールメモ】
・4月1週目:テーマ決定・写真撮影
・4月2週目:文面作成・素材準備
・4月3週目:掲示貼り替え・確認
・4月末:振り返りミーティング
このように簡単なスケジュール表を職員室に貼っておくと、チーム全体で進行状況を共有できます。
子どもと一緒に作る掲示で園の一体感を高める
掲示づくりは、子どもたちと一緒に取り組むことで、保育活動の一部にもなります。
「先生が作る掲示」から「みんなで作る掲示」へ。
この意識の変化が、園全体の温かい雰囲気を生み出します。
| 参加方法 | 具体例 |
|---|---|
| 子どもが装飾を作る | 折り紙の花・季節のモチーフを作って貼る |
| コメントを添える | 「○○がたのしかった!」など一言メッセージを掲示 |
| 写真を選ぶ | 子どもたちにお気に入りの写真を選ばせる |
【例文:子ども参加型掲示文】
「今月の掲示は、子どもたちと一緒に作りました。折り紙で作ったお花は、みんなの“春の気持ち”を表しています。どの作品も子どもたちの個性がキラリと光っていますよ。」
子どもたちの手が加わることで、掲示に“園らしさ”が生まれます。
保護者にとっても「うちの子の作品があるかも」と、掲示を楽しみにしてくれるきっかけになります。
フィードバックでレベルアップする振り返りの仕組み
掲示の完成後には、職員同士で感想を共有する“振り返り時間”を設けましょう。
お互いの意見を交換することで、次の掲示づくりがよりスムーズになります。
| 振り返りポイント | チェック項目 |
|---|---|
| 見やすさ | 文字や配置は読みやすかったか? |
| 内容 | 伝えたいことがしっかり伝わったか? |
| デザイン | 季節感やテーマに統一感があったか? |
【例文:職員間の振り返りメモ】
・「見出しを大きくしたら、遠くからでも見やすくなった」
・「写真の位置を変えたら雰囲気が明るくなった」
・「次回はQRコードで動画リンクも試してみたい」
掲示を“作って終わり”にせず、“次につなげる”ことで、チームとしての成長が生まれます。
振り返りを積み重ねることで、園全体の掲示クオリティが自然と高まっていきます。
掲示で注意すべきリスクとトラブル防止策
掲示は保護者に喜ばれる一方で、内容によっては思わぬトラブルにつながることもあります。
この章では、安全で安心な掲示を続けるために、気をつけたいポイントを解説します。
個人情報や写真掲載の安全ルール
掲示に子どもたちの名前や写真を載せる場合は、個人情報保護の観点から細心の注意が必要です。
園外からも見える場所や、不特定多数の人が出入りするスペースでは、特に慎重に扱いましょう。
| 内容 | 安全な対応例 |
|---|---|
| 名前の表記 | フルネームではなく「○○ちゃん」「○○くん」など愛称で記載 |
| 写真 | 集合写真や後ろ姿を活用し、個人が特定されにくい構図を選ぶ |
| 掲示位置 | 園内の保護者限定スペースに掲示する |
【例文:掲示への注意書き文】
「掲示の写真・内容は、園内の保護者の皆さまに限定して共有しています。撮影やSNSへの転載はご遠慮ください。」
また、事前に保護者同意を得ておくと安心です。
入園時の同意書や保護者アンケートで「掲示への写真使用の可否」を確認しておくと、トラブルを防げます。
安全配慮は“信頼づくり”の第一歩。
園が丁寧に配慮している姿勢は、保護者に大きな安心感を与えます。
掲示スペースを整理して「情報の見やすさ」を保つ
情報を載せすぎると、読まれないどころか大事な内容が埋もれてしまいます。
掲示板を常に整理し、必要な情報だけを残すことが大切です。
| 整理のコツ | 具体例 |
|---|---|
| 古い掲示の撤去 | 月替わり・行事後に必ずチェック |
| カテゴリ分け | 「行事予定」「日常のようす」「お知らせ」でエリア分け |
| 管理表の設置 | 掲示更新チェック表を掲示板の裏に貼る |
【例文:掲示更新チェック表】
・更新日:4月10日(担当:田中)
・次回予定:5月1日「こどもの日特集」
・撤去予定:4月30日
また、掲示がごちゃついてきたと感じたら、テーマごとにボードを分けるのも効果的です。
「行事だよりボード」「作品ギャラリー」「先生のひとこと掲示板」など、役割を分けると整理しやすくなります。
整理整頓された掲示は、それだけで“園の信頼感”を高める効果があります。
【フルバージョン例文:掲示の運営ルール案内】
「いつも掲示をご覧いただきありがとうございます。
掲示物は、園内での情報共有を目的として作成しています。
内容は随時更新し、古い掲示は撤去しています。
もし気づいた点やご要望がありましたら、職員までお気軽にお知らせください。」
“安全”と“整理”を意識することで、掲示がより信頼される存在になります。
トラブルを防ぐための小さな工夫が、園全体の安心感につながります。
まとめ!おたより掲示は「伝達」から「信頼づくり」へ
おたより掲示は、単なるお知らせの場ではなく、園と家庭を結ぶ“信頼の架け橋”です。
保護者が掲示を見るたびに、子どもの成長や保育士の想いが感じられるような空間を目指しましょう。
掲示の目的は「伝える」ではなく「伝わる」。
そのためには、情報を整理し、読みやすく、温かい言葉で表現することが大切です。
| 掲示を通して生まれるつながり | 具体的な効果 |
|---|---|
| 園と家庭の信頼関係 | 日常的な発信で安心感を育む |
| 子どもの自己肯定感 | 自分の作品や姿を見てもらう喜び |
| 保育士同士のチームワーク | 掲示制作を通じて協力体制が深まる |
【例文:まとめメッセージ掲示文】
「掲示を通して、日々の小さな“できた”や“うれしい”をお届けしています。
子どもたちの笑顔とともに、園の雰囲気を感じていただければ嬉しいです。
これからも、保護者の皆さまと一緒に“育ちの瞬間”を見守っていきます。」
掲示づくりは、保育士の“まなざし”を形にする仕事です。
言葉・写真・デザインのすべてに「想い」を込めて、心に残る掲示を作り続けましょう。
小さな1枚の掲示から、園の信頼と笑顔が広がっていきます。
おたより掲示が「見るだけで温かくなる」園づくりの一助となることを願っています。

